自分に響くフラワーエッセンスを選ぶためにできること

2023年10月24日

エドワード・バッチのオリジナルの解説を読む

キーワードや性質の一部に注目してフラワーエッセンスを選んでしまったために、自分に響くフラワーエッセンスに出会えなくて、なんだフラワーエッセンスって効くのか、効かないのよくわからない、と思ってしまう方がもしかしたらいらっしゃるのではないかと思います。なぜ、キーワードや性質の一部に注目して選ぶとよくないのか。

自分に響くフラワーエッセンスを選ぶために外せないポイントの一つは、それぞれのエッセンスが響き合う人物像とか、タイプみたいなものを意識してみること、イメージしてみることだと思います。

オリジナルの解説にはそれが書いてあるので、ぜひ一度エドワード・バッチが書き残した、それぞれのエッセンスについてのオリジナルの解説に触れてみることをお勧めします。

市販薬の効能書きとの違い

市販されている総合感冒薬の効能書きには、「のどの痛み」とか「発熱」とか「咳」とか「関節の痛み」とかが羅列してあります。そういう症状全般に効果のある有効成分が含まれているということですね。だからどれか一つの症状についても効果を期待できるということです。

もし同じような感じで、フラワーエッセンスの作用についてキーワードが並んでいた場合、果たして同じようなことが言えるかというと、フラワーエッセンスの場合には必ずしもそう言えないと思います。

たとえば、同じ「恐れ」というキーワード(カテゴリー)でも、ミムルスの恐れと、アスペンの恐れと、チェリープラムの恐れには違いがあります。なので「恐れ」というキーワードだけで選ぶと、自分が経験しているタイプの恐れとは違うものを選んでしまう可能性もあります。

「自信がもてない」ときに「自信」というキーワードだけで選んでしまった場合も同じことが言えます。「やってもうまくいかないと思っていつも自分を出すのをやめてしまう」ような自信のなさか、「ちょっとした失敗で自分を疑ってしまう」ような自身のなさか、「自分の役割や仕事が重荷に感じられて」自信を失うのかといった経験のパターンによって、ラーチなのか、ゲンチアンなのか、エルムなのか、響き合うエッセンスが違ってきます。

フラワーエッセンスの2つの極

だから、フラワーエッセンスの一面だけではなくて、2つの極というか、コインの裏表というか、・・・こういう表現もぴったりではないのですが、あるフラワーエッセンスを思い浮かべるときには、経験しやすいパターンとそのパターンが本来もっている(内在している)発展の可能性(種子)という2つの面をイメージしてみるのがいいと思います。

たいていはこの経験しやすいパターン(たとえばミムルスなら、こわいと感じたり、恐れを感じて直面できずに内向してしまう)は、「ネガティブ」とか「マイナス」と呼ばれていますが、芽吹いていく種子(発展の可能性)を宿している全体の一部というふうに僕は見ています。

その経験しやすいパターンの奥にあって、というかその経験を超えて育っていく可能性の種子は、たとえばミムルスの場合は恐れを超えていく勇気であったり、自由で純粋な好奇心や興味や熱意であったりします。

フラワーエッセンスに「自分を開く」

フラワーエッセンスを選ぶ時にいつも同じ方法で選んでいるとしたら、その方法を変えてみるのもいいかもしれません。フラワーエッセンスの作用を実感することは、フラワーエッセンスのエネルギーに「自分を開く」ことだと思います。

そう考えると、選ぶ段階からフラワーエッセンスのエネルギーに自分を開くような選び方をするのがいいでしょう。できるだけ自分のこころの機能全部(感情、思考、感覚、直観)を使って選ぶことを試してみるのがいいと思います。

フラワーエッセンスとの関係を時間をかけて深めていく

エッセンスが選べれば方法はなんでもいい、というのではなくて、フラワーエッセンスとの関係を深めていくにはフラワーエッセンスに対して「自分を開く」つながり方を身につけていくのがいいと思います。もちろん、一朝一夕にはできませんから時間をかけて身につけていくことになります。

そして、それは結果的にというか、自然にというか、自分のこころの機能をより豊かにはたらかせていくことにつながります。

左脳モードと右脳モード

左脳は見たものを分類して、一般化して、名前をつけて理解したがります。対象から距離をとって客観的に理解しようとします。

たとえば、赤い花があって、この花は「赤」だと思った瞬間から、僕らはほとんどの場合自分のなかの「赤」の概念に照らし合わせているだけで、「花そのものの色」を見なくなってしまいます。

フラワーエッセンスについてもこうした左脳的なアプローチだけでなく、右脳的なつながりを育てていくのがいいと思います。

右脳的なつながりをそだてる

フラワーエッセンスのイメージや概念を理解するだけでなく、直接花(植物)に触れたり、実際にエッセンスを服用してみて、どんなふうに響いてくるか感覚を開いてその体感を味わってみたり・・・。

自分の日常を振り返って、フラワーエッセンスの作用と照らし合わせてみるやり方以外に、普段感じている特定の気持ちや感情を意識して、その気持ちからアプローチしたり、あるいは自然な呼吸を意識しながら内面を静かに保って、ただフラワーエッセンスや花の写真といっしょにいてみたり・・・。

創造的なつながりをつける

あるいは、自分が服用しているフラワーエッセス(植物)について絵を描いてみたり、詩をつくってみたり・・・。ちゃんと表現しなくちゃとか考えすぎないで・・・、そう、完璧は目指さないで。自分の捉え方がずれてるってわかったら、わかったときにどんどん修正していけばいいのだから。自分とフラワーエッセンスの関係をそんなふうに表現できたら楽しいと思いませんか。

そして、右脳的なアプローチをグラウンディングさせる(地に足の着いたものにする)には、左脳的なアプローチと組み合わせて、バランスを取りながら使っていくとより創造的、現実的な使い方ができると思います。


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