ホリーのフラワーエッセンスの光と影

2023年1月14日

ホリーのフラワーエッセンスの性質についてエドワード・バッチの分類したカテゴリーから考えてみたいと思います。

ホリーのフラワーエッセンスの光と影

「周囲の人の影響や考えに過敏」というカテゴリー

ホリーのフラワーエッセンスは、
エドワード・バッチが
亡くなる前年につくった
後半の19のエッセンスの中の1つで、
「周囲の人の影響や考えに過敏」
というカテゴリーに分類されています。

「周囲の人の影響や考えに過敏」
ということは、
周りの人に過敏に反応して
影響を受けやすいということですね。

いわば、自分と人との
境界に関連するテーマです。

けれども、ホリーの場合、
境界自体のことというよりも、
心の奥にもっている暗い部分、
ネガティブな感情に
色づけされたイメージのようなものが
かかわっていると思います。

それは深いところでは
多かれ少なかれ誰もがもっている
「傷」(傷ついた内面の子ども)にも
つながる部分です。

境界自体はある程度安定していても、
心の中のその部分が不安定だと、
外の世界で起こる特定の何かに
過敏に反応してしまいます。

だからこそエドワード・バッチは
ウォルナットのエッセンスに加えて
ホリーのエッセンスを
つくったのかもしれません。

自分だけが疎外されているような感じ…切り離された痛み

「人はうまくいっていて、
自分はうまくいっていない」

「人はたくさんもっていて、
自分は少ししかもっていない」

「人は理解されていて、
自分は理解してもらえない」

「人は愛されていて、
自分は愛されていない」

自分だけが切り離されているような、
疎外されているような感じ。

僕らの心の奥にある
傷つきが刺激されると、
目の前の現実よりも、
自分が世界から
切り離されたときの気持ちとイメージが
クローズアップされてしまって、
実際に起っていること以上に
影響を受けてしまいます。

実際に起っていることは
さほど大きな出来事ではなくても、
内面では世界に失望し、
心を閉じて
世界から距離をとることで、
愛から切り離される痛みから
自分を守ろうとします。

そういうときに、
私たちは人をうらやんだり、
ねたんだり、
不信感をもったり、
敵意を感じたり
するんだと思います。

そういうホリーのテーマの
影の部分は、
愛から切り離されることが
いかに痛みを伴うかを
教えてくれますが、
僕らは大抵それを
真正面から感じないで済むように
生きているのかもしれません。

ホリーの光

ホリーのエッセンスは、
僕らのたましいにそのことを
思い出させてくれます。

どんな人の心のなかにも
決して誰も侵すことのできない、
神聖な領域があって、
そこを通して
人とつながることができると。

確かに傷は
痛むかもしれないけれども、
自ら痛みに向き合うことで、
他者の痛みに心を開いて
我がことのように感じ、
それぞれに大切にしてきた
心の領域を
互いに共有できると。

外の世界が
もっとも暗いこの季節に、
自分自身をここまで運んできた痛みと、
心の奥でずっと大切に守ってきた、
決して消えることのない光に、
労いを伝え、
これからもヨロシクと
言ってみるのはどうでしょう。

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