フラワーエッセンスの製法

フラワーエッセンスの製法

バッチ医師が開発したフラワーエッセンスの作り方(製法)には 2 つあり、1 つが太陽法(Sunshine Method)、もう一つが煮沸法(Boiling Method)と呼ばれるものです。どちらの方法でつくるかはエッセンスによって決まっています。

前半の19のフラワーエッセンスは太陽法で、後半の19のフラワーエッセンスは1つの例外を除いて煮沸法でつくられます。

太陽法

上の写真はバッチ医師のフラワーレメディに含まれている植物ではありませんが、太陽法でフラワーエッセンスをつくっているときの写真です。文字通り太陽の光にさらしてつくります。

太陽法

太陽法でつくるにはクリアしなくてはいけない条件がいくつかあります。

まず、つくる日の天候が快晴で、花がもっともエネルギーの充実した状態であることが必要です。

しかもその場所が誰からも作業をじゃまされることのない場所である必要があります。朝 9 時までに用意したガラス容器を湧き水で満たし、その表面に花を摘んで浮かべます。

それを朝 9 時から 12 時過ぎまでの間太陽の光に当て続けます。途中、太陽の光が途切れたり、ガラス容器の上に影ができたりしないようにしなければなりません。

その後同じ植物の枝をつかって花を取り出し、ろ過します。この水に保存料としてブランデーを同量加えたものが母液(マザーエッセンス)になります。

作り手の都合だけではつくることができない

天候が快晴であることや、花がもっともエネルギーの充実した状態であることという 2 つの条件について考えてみただけでも、この作業が人間の都合だけでは成り立たないことが容易に想像できます。

すべてのタイミングがピッタリ合ったときにのみフラワーエッセンスは生まれます。その意味で人間と自然との共同作業だといえるでしょう。

煮沸法

もう 1 つの方法、煮沸法は、鍋で植物を煮沸してつくります。

煮沸法が用いられるものには、樹木の花からつくられるものが多いのですが、花を葉のついた小枝ごとホーロー鍋の中に入れ、湧き水を加えて約 30 分煮沸します。

その後同じ植物の枝をつかって鍋から小枝を取り出し、ろ過した後同量のブランデーを加えます。こうしてできあがったものが母液(マザーエッセンス)です。

作り手と自然のすべてのタイミングがピッタリ合って生まれる

2015 年のフラワーエッセンス・コンファレンスでヒーリング・ハーブスのジュリアン・バーナード氏は、あるエッセンスをつくろうと思って準備を整えて出かけたが、別のエッセンスをつくって帰ってきたことがあると話されていました。

あるエッセンスをつくる意図をもって、すべての準備を整えてエッセンスづくりを始めるけれども、それは機械的に行われるわけではなくて、自然の声につねに耳を傾けながら、自然と協力して行われるといことです。

こうした自然との協力関係があって初めて可能になることを理解するとき、私たちはそれを使い方にも反映させたいと自然に思うでしょう。

「機械的に」使わない

フラワーエッセンスを使う方法自体はとてもシンプルです。バッチ医師は誰でも使うことができるように、可能な限りシンプルなものにして私たちに残してくれました。

しかし、シンプルだといことは機械的だということではありません。もし、このエッセンスを飲めばこうなるというように「機械的に」使われてしまうとしたら、自然の声に耳を傾け、自然の協力によって生まれるフラワーエッセンスが最大限にその可能性を発揮できるでしょうか。

使う側の私たちも、一つ一つのフラワーエッセンスの経験が、あるいは一人一人の経験が決して同じではないことに真摯に向き合うことができれば、フラワーエッセンスと響き合うことを通して植物とのつながりを経験する確かな第一歩になるのではないでしょうか。作り手と自然の条件すべてが一つに結晶したものだということを実感できればできるほど、フラワーエッセンスの可能性はその人の手の中で花開くのだと思います。

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