出来事の意味を変えていく力【緊急事態宣言に際して】

2020年12月27日

現状認識の違い

緊急事態宣言が7都府県を対象に出されました。自分や自分の家族の安全だけでなく、医療現場に差し迫る危機をなんとかしなければ、この感染症以外の病気と闘う多くの人命も危機にさらされる状況が差し迫っていると思うのですが、個人によって現状の捉え方には相当の幅があるように感じます。

信頼できる情報以外は…

このような状況のなかで、思考停止に陥るのでもなく、必要以上に不安に駆られたりするのでもなく、地に足をつけて自分にできることをやっていくことは、決して簡単なことではないと思います。

ちょっと体調が悪くなると感染したんじゃないだろうかと不安になるし、SNSの情報の波に飲み込まれて振り回されたりすることもあります。こんなときは自分に必要な信頼できる情報以外はスルーする強さをもって、植物のところへ行って深呼吸ですね。

自分の中心に戻る…自分を生きる力

植物の存在に触れながら、観察したり、スケッチしたりしていると、だんだんと自分の中心に戻ってくることができるように思います。植物が思い出させてくれるのは、植物にも自分にも同じようにはたらいている生命の力と神秘。私たちにもともと備わっている、生きる力じゃないかと思います。

フラワーエッセンスが思い出させてくれること

困難に直面したとき、希望を失いかけたとき、フラワーエッセンスは立ちはだかる困難を取り除いてくれたり、希望を失うような外的な状況を変えてくれたりするわけではありません。

けれども、私たちは、フラワーエッセンスを通して、立ちはだかる困難な状況や希望を見失わせる事態のなかに、意味のある問いを見つけることができます。

この現実が自分のなかに呼び起こそうとしている自分らしさは何だろうか。この状況を通して発揮できる自分らしさは何だろうか。

恐れのなかでこそ、直面する勇気は呼び起こされるし、失望のなかにあってこそ、未来を変えていく希望は目覚めます。疑いや分断のなかにあって、信頼とつながりを取り戻すために、私たちは自分自身の生きる力を発揮することができます。

未来を変えていく力

そうして困難や失望に新たな命を吹き込んで、出来事の意味を変えていく力を私たちは生まれながらにもっています。

一般的な価値や、理想的な正解や、誰かの答えではなく、目の前の現実を他ならぬ私がどう感じ、どう考え、何を選択して生きるかという、自分自身を生きる力。それは私たち人間に与えられているもっとも神聖な力であって、それが未来を変えていくのだと思います。