フラワーエッセンスの植物観察を通して体験すること(2)…植物との対話
フラワーエッセンスの植物観察を通して体験すること(1)からの続き
「わかった」と思ったり、理論で解釈できたりすると…
普段左脳がやっている、比較したり、分類したり、一般化したり、判断したり、解釈したり…といったことを少しの間休ませて、植物そのものの色や形を丹念にたどることで、目の前にある植物そのものに出会う。というのがフラワーエッセンスの植物観察でやりたいことの一つです。
なぜなら、僕らは「わかった」と思ったり、理論で解釈できたりすると、もうそれ以上目の前の植物の色や形を丹念にたどること、言い換えると、感覚を開いて目の前の植物に意識を添わせることをやめてしまうのが普通です。
それはつまり、目の前の植物との対話をやめて、自分の主観や価値観の中に乱暴に植物を引き入れて解釈してしまうことになりかねません。
自分の世界を出て、感覚を開いて意識を添わせる
「植物そのものの色や形を丹念にたどることで、目の前にある植物そのものに出会うこと」を別の言い方をすると、「自分の世界を出て目の前の植物に、感覚を開いて意識を添わせること」だとも言えます。
植物との対話
そのような形で植物に向き合うことができたとき、
植物とつながることができたとき、
その時間は、
僕らが植物と共有している「生命」のもつ色や形を通して
植物と対話する時間になります。
(つづく)
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