かたちのないものに、かたちを与える
どんな人の中にも、ずっと大切にしてきたことがある、と思います。
もしかしたら、子どもの頃から変わらずにあるものかもしれません。
もしかしたら、大人になる頃にこころの奥の方にしまい込んだものかもしれません。
自分にとっては当たり前で、
わざわざ言葉にする必要もないようなことかもしれないけれど、
それは「わたしは誰か」ということにかかわること。
それを「かたち」にしよう。
それに「かたち」を与えよう。
そうして、「これがわたしがずっと大切にしてきたものです」と言って、
誰かと分かち合おう。
こころの奥に眠っている、ずっと大切にしてきたものを、
いったん当たり前じゃないところから見て、
再構築して、それにかたちをあたえよう。
そういう作業はとても楽しくて、時にとても苦しい。
わたしが生きてるなって感じのする作業だ。
わたしの中にあるずっと大切にしてきた、かたちのないものに、
「かたち」をあたえよう。
「いのち」をあたえよう。
それを誰かと分かち合おう。
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