
相手が落ち込んでいると、気がつくと、こちらまで落ち込んでいる。相手の心配ごとを、いつのまにか自分の心配ごとのように抱えている。
ピンクヤローは、自分の感情のありかを見失わずに、人の気持ちを感じ取る力を発揮することを助けてくれる花です。
ピンクヤローはどんなときに使える?
ピンクヤローのフラワーエッセンスが助けになるのは、感情の面で、人との境目があいまいになりやすいときです。
相手の気持ちがひとりでに自分の中に入ってきて、どこまでが相手の気持ちで、どこからが自分の気持ちなのか分からなくなる。まわりの感情的なエネルギーの影響を受けて、過敏になったり、消耗したりする。そうした傾向があるときに助けになります。
ここでも、まず自分の中心にいられること、自分のハートの中心にいられるように助けます。
ピンクヤローは、繊細さや同調する力を保ちながら、自分の中心にしっかりと存在し、人との感情的な境界を保つのを助けます。
自分の気持ちや感情を感じ、大事にしながら、相手とつながることができるように。
ピンクヤローと共鳴する心

【ピンクヤローが助けになる人の経験しやすい傾向やパターン】
感情的に他者と融合しやすい。無意識に相手と同一化しやすい。周囲の感情的なエネルギーの影響を受けやすく過敏になったり消耗したりしやすい。
【パターンのなかに内在されている目覚めようとしている性質】
適切な感情の境界を保ち、自分の感情を大事にしながら共感することができる。
日常生活で使う
・相手の感情が、自分のもののように入ってくるとき。話を聞いたあと、自分のほうが重くなっているときに。
・自分がいま感じていることの源が分からなくなるとき。それが自分の感情なのか、相手のものなのか区別できないときに。
・相手の感情的な問題を、自分のものとして抱えてしまうとき。子どものころ、家族のなかで感情の受け皿になってきた方にも。
・周りの感情の混乱や不調和に耐えられないと感じるときに。
植物としてのピンクヤロー
キク科ノコギリソウ属の多年草で、学名を Achillea millefolium といいます。和名はセイヨウノコギリソウです。
ピンクヤローは、植物としてはヤローと同じ種で、花の色だけが異なります。
葉の細かい切れ込みも、小さな花が集まって平らな面をつくる咲き方も、ヤローと同じです。植物としての特徴は、ヤローのページをあわせてご覧ください。

ヤローとのちがい
FESには、ノコギリソウ属の花からつくられたエッセンスが3つあります。
ヤロー、ピンクヤロー、ゴールデンヤローです。ノコギリソウ属のテーマは、自分のエネルギーが対象や環境に広がって、それらと同調する性質に関連しています。
ちがいは、何に同調しやすいかにあります。
ヤロー助けになるのは、環境や人から受け取るもの全般に過敏に反応する人です。その場の混乱、人のネガティブな思考や意図、感覚や精神的なエネルギーの不協和音といったものまで含まれます。
ピンクヤロー**が助けになるのは、そのなかでもとくに感情に影響を受けやすい人です。相手の感情が自分のもののように入ってきて、自分がいま感じていることの源が分からなくなる。集団のなかで居心地が悪くなるときも、その場の感情を吸収していることがあります。
FESは、ピンクヤローのはたらきのひとつに、愛や慈愛のある行動と、過度に感情移入して相手と融合してしまうこととを区別する力を挙げています。感じる力をなくすのではなく、そのちがいが分かるように、ということです。
ゴールデンヤローは同じ属の別の種で、人前に出ることそのものが難しいときに助けになります。
体験談や関連する記事


ピンクヤローのフラワーエッセンスを使ってみる
FESのエッセンスは、国内のショップで扱いのあるものもありますが、種類がそろわないことがあります。Seeds of Angelica では、FESをはじめとした海外のフラワーエッセンスの個人輸入代行をしています。発送からお手元に届くまでの目安は2週間ほどです。
- エッセンスを購入する・個人輸入代行について → https://shop.seedsofangelica.net/
- フラワーエッセンスの個人セッション → https://seedsofangelica.net/flower-essence-session/
- フラワーエッセンスを学ぶ → https://seedsofangelica.net/learn/
ピンクヤローの写真



参考文献
パトリシア・カミンスキ、リチャード・キャッツ(王由衣訳)『フラワーエッセンス・レパートリー』BABジャパン 2001, p.140
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