Q.効果を実感できないとき

フラワーエッセンスの効果を実感できないとき

 

フラワーエッセンスの効果は、日常のちょっとした不調やアンバランスからの回復や、時には人生を変えるような取組に至るまで非常に広範囲です。

フラワーエッセンスの効果を実感できない理由として考えられること

フラワーエッセンスの効果に実感がない理由としては大きく2つのことが考えられます。

1.エッセンスの選択が適切でない、または服用の仕方が適切でない場合

2.作用はしているけれども、それを感じ取ることが難しい場合

 

  1. キーワードだけで選んだ
  2. 「こうなりたい」だけで選んだ
  3. 継続して服用できていない(効果の表れやすい服用機関・飲み方)
  4. 薬と同じような効果を期待する
  5. 態度や行動の変化だけを効果だと思う
  6. 自分の心身に意識を向ける習慣がない

 

フラワーエッセンスの効果を実感できない理由

1.と2.は、適切なフラワーエッセンスが選べていないときです。フラワーエッセンスを適切に選ぶには、選ぶフラワーエッセンスの性質が自分の感情や振る舞いのパターンに当てはまっていることが一番重要です。

たとえば「自信がもてない」ときに「自信」というキーワードだけでフラワーエッセンスを選ぶのは難しいです。抽象的な言葉ではなくて、普段の自分の言葉でどんなふうに自信がもてないのかを振り返って、その自分のパターンからフラワーエッセンスを選ぶことを試してみてください。

たとえば「自信がもてない」じゃなくて「やってもきっと失敗すると思っていつも自分を出すのをやめてしまう」とか、「自己価値が低い」じゃなくて「ちょっとうまくいかないことがあるとすべて無駄だった。自分なんて・・・と物凄く落ち込んでしまう」とか。

このようにフラワーエッセンスを選ぶときには自分の感情や振る舞いのパターンをある程度意識的に振り返って、それに合ったフラワーエッセンスを服用する必要があります。「こうなりたい」という気持ちだけで、キーワードを探して選ぶと失敗することがあります。

3.は、フラワーエッセンスの効果が現れやすい期間よりも服用期間短かったり、服用回数が少なかったりするときです。通常は感情のバイオリズムの周期、つまり4週間とか、その半分の2週間で効果を感じやすいといわれています。テーマによっては2ヶ月、3か月と長期的な取り組みが大事なこともあります。

また、フラワーエッセンスの作用は、一度に使う量ではなくて服用頻度にともなって強く作用します。基本は1日4回です。それより少ないと効果を感じにくい場合があるかもしれません。

4.5.6.については以下の解説を参考にしてください。

※以上は、一般的なフラワーエッセンスについてです。各メーカーによって独自の使用法や考え方もありますので、使用するフラワーエッセンスのメーカーの解説も参考にしてください。

 

フラワーエッセンスの効果の表れるプロセス

フラワーエッセンス効果の表れるプロセスは、一般的には次のような段階があありますが、フラワーエッセンスによって、個人によって、状況によって、これらの段階は必ずしもこの順番通りに起こるとは限りません。それでも大まかなプロセスを知っておくことはフラワーエッセンスの効果を評価するのに役立つと思います。

このプロセスについては以下の記事で詳しく取り上げていますので参考にしてください。
「フラワーエッセンスと「ネガティブな感情」-(2)」

 

フラワーエッセンスの作用と反応の各段階

1.からだ・こころ・たましい(意識・無意識)のバランスが変化し始める。

たとえば

  • 緊張が緩む。リラックスする。
  • 睡眠の質やパターンが変わる
  • 眠くなる。(昼間でも眠いなど)
  • 印象的な夢、鮮明な夢を見る。
  • 活力を感じる。
  • まれに頭痛や皮膚症状(湿疹など)がある場合も。

 

2.気づく:それまでさほど意識したことのなかった自分の気持ちや考えに気づく。

  • 自分の本当の気持ちや感情、考えなどに気が付いたり、それを自分で受け入れることができるようになる。
  • 過去の出来事やそのときに感じた正直な自分の気持ちを思い出したり、受け入れることができる。
  • 自分の行動や振舞いの理由に気づく。

 

3.見方、捉え方や、行動や態度の変化

  • 新たに気づいた気持ちや考えによって生まれた新しい見方と、これまでの古い見方の間で葛藤する。
  • 葛藤が起こること自体がとても重要な変化。
  • 取り組みを続けることで葛藤は徐々に新しい見方、新しい可能性の方へシフトしていく。
  • 新たに気づいた気持ちや考えによって生まれた新しい見方が行動や態度の変化につながる。

 

 

 

1.フラワーエッセンスの効果に関する質問

【質問】:以下のようなフラワーエッセンスの効果を実感できないときについての質問をいただきました。

(1)「まったくわからない、という人がたまにいるので、その時の対処の仕方など、教えていただければありがたいです。」

(2)「使用感が無くても、使用効果はあるのか?」

(3)「エッセンスによっては服用後即座に効果を実感できるものもありますが、長期服用してもなんだかよくわからないものもあります。その場合、自分に向いていないのか、続けて服用したほうがよいのかわからなくなります。」

【回答】(2015/7/28改定)

参考:フラワーエッセンスの効果を実感するために (・・・追記:2011/3/2)

2.はじめに

もっとも大きな理由の一つは私たちがフラワーエッセンスに

薬と同じような作用を期待してしまいがちだということではないかと思います。

フラワーエッセンスの作用の仕方は、

実は薬の作用の仕方とは根本的に違います

まず、そのことを解説したいと思います。

 

薬は化学的・物理的な作用によって

ある程度一様に別の状態に変化させる力をもっています。

 

けれども、フラワーエッセンスの作用は共振(共鳴:ひびきあうこと)によるものです。

フラワーエッセンスには花のもっている自然の情報が含まれていますが、

それは自然の一部でもある人間にも同じようにあって、それが響き合うことで作用します。

なので、心がどのような状態にあるかで作用の現れ方には個人差があるのがふつうです。

 

たとえば、共振作用というと音叉の実験を思い出す方も多いかもしれません。

同じ音叉を二つ並べておいて、一方だけを鳴らすともう一方もなり始めるというものです。

一つがフラワーエッセンス、もう一つがそれに響き合う心だとしたら、

人の心の場合は、その二つの間に壁があったり、すぐには近づけない距離があったり、

・・・いろいろあると思います。

 

ですから、最終的には同じように共振して鳴るとしても、

その音がどんなふうに鳴り始めるか、

どんなふうに聞こえるかは、

つまり、効果の感じ方には、かなり個人差があるのです。

 

フラワーエッセンスの作用というのは基本的に

花が花の言葉で私たちのこころの深いところに語りかけてくるのと同じような感じなのです。

花の言葉は花のエネルギーと呼ぶこともできます。

 

そう考えると薬とは全然違います。

薬はある状態を化学的な力によって別の状態に強制的に動かします。

けれども、フラワーエッセンスはそうではない。

 

フラワーエッセンスにできるのは、

響きあうことで、こころの固まった古いパターンを緩めて

もっと奥にあるこころの声が自分に届くように助けてくれること。

その届いた声にどんなふうに反応するかも

人によって違いがあります。

 

こころにどこか固まって一面的になってしまったところがあるとしたら、

フラワーエッセンスはそこに穏やかにはたらきかけて、

心が本来もっている柔軟性や全体性を取り戻す手助けをしてくれます。

それはちょうど植物が倒れても、

また柔軟に起き上がってくるような自然の力を回復させること。

 

こころのもつ自然の力が

どれくらいの期間で

どんな道筋を通って

回復していくかも

人によって違います

 

そういうこころの動きが実感されると「効果があった」ということになります。

だから、そもそも「薬が効く」というのと、

フラワーエッセンスの「効果があった」ということは

同列に並べられない部分もあるのです。

 

それで、実際にはそういう心の動きが意識されることもあるし、

あまり意識されないで夢の中で起こったりして

気づいてみると違っているかも、みたいなこともあるわけです。

 

どれくらいはっきり意識されるかは人によってかなり違いがあります。

フラワーエッセンスを飲むと夢をたくさん見る人もいます。

最初の数日妙に眠かったりする人もいます。

そこがまたフラワーエッセンスの面白いところです。

 

だから、あまり本に書いてある「効果」、こうなります、みたいのを思い込みすぎない方がいいです。

こんなふうに効いてほしいという気持ちはもちろん誰にでもあるし、

あるからこそ、期待してフラワーエッセンスをつかってみようと思うわけですが、

こう効くに違いないと思い過ぎない方がいいですね。

そう思い込んでいると、

そうじゃない反応は全部、効かなかったになっちゃうのでね。

 

そこでおすすめしたいのが、

フラワーエッセンスを体感する練習フラワーエッセンス・ダイアリー(記録)です。

この2つについては以下で具体的に説明します。

体感練習はできれば最初は友達や仲間とグループでやってみるのがおすすめです。

 

体感練習はフラワーエッセンス教室でも大切にしています。

興味のある方は以下をチェックしてください。

飛ぶフラワーエッセンス教室・大阪基礎SEED1コース

飛ぶフラワーエッセンス教室・京都基礎SEED1コース

 

3. 効果に実感がないとき、考えられる2つの理由

フラワーエッセンスの効果に実感がない理由としては大きく2つのことが考えられると思います。

一つは作用しているけれども、それを感じ取ることが難しい場合、

もう一つはエッセンスの選択が適切でなく、作用が表れにくい場合です。

4. フラワーエッセンスの効果(一般に起こる実際の変化)

フラワーエッセンスを服用し始めると、まず意識と無意識のバランス(体、心、たましいのバ ランス)が変化し始めます。最初の2、3日眠かったとか、 とても鮮明な夢を見たといった経験はありませんか。それが最初の段階ですね。睡眠の質や時間が変化したり、緊張が緩んでリラックスしたり、体が休息を必要としていることを実感したり、活力が回復したり、ときには短期間頭痛などが起こることもあります。意識していないとそれがフラワーエッセンスによるものか、普段の生活の中で起こったことか見分けるのが難しいこともあるかもしれません。

その次の段階は、意識と無意識のバランスの変化によってそれまで無意識だったことが意識され始めるという段階です。つまり自分自身について「気づき」が起こるということですね。これまで無意識だったこと、それも深い無意識ではなくて意識のちょっと下に隠れていた感情や考えが意識されるということが起こりやすくなります。たとえば、セントーリを飲んで「今まで平気と思っていたけど本当は私、いやだったんだー」とか。ふと、そういうことに気づくことがあります。

そういう気づきによって自分や周りへの見方が変わって、行動や振る舞いが変化していくということにもつながります。こうした変化はあまり意識にのぼらないまま起こることもあるかもしれません。気がついたら落ち着いていたとか、気がついたら楽になっていたということもあります。自分に意識を向ける時間がないほど忙しかったりすると、余計に意識にのぼることは少ないかもしれません。

5. フラワーエッセンスの作用を感じ取ることが難しい場合に試したい2つのこと

まずエッセンスの作用を感じ取ることが難しい場合には、感覚や内面に自分を開く練習をすれば作用を感じられるようになります。昼間の、あれをやってこれをやって、こういう段取りでといった意識のレベルをおとして、静かに感覚や内面に自分を開く習慣をもつことが役立ちます。そのために「エッセンスを体感する」と「フラワーエッセンスの服用期間を振り返る」をぜひ試してみてください。このような習慣をもつことはエッセンスの作用を感じることはもちろん、体とこころの声に耳を傾け、健康を保つために役立ちます。

エッセンスを体感する

(1)ミネラルウォーターを1/3~1/2くらい入れたグラス(ガラス製)と服用中のフラワーエッセンスを用意する。

(2)軽く背筋を伸ばし、2、3度深呼吸をしてリラックスする。しばらく自然に呼吸しながら今の自分の体、気持ち、感情に意識を向けてみる。(5分程度)

(3)用意したグラスにボトルから4滴を入れ、飲む。(何度かに分けて飲んでもよい。)

(4)自然に呼吸しながら先ほど感じた自分の体、気持ち、感情に意識を向けて、変化があるかどうかを感じる。何か変化を感じたらメモしておく。

(5)エッセンスを感じるというより、エッセンスを服用したときの自分の反応に意識を留めたまま10分~15分程度自然な呼吸を続ける。(時間経過と共に感じが変わってくることもある。)

はじめての方は微妙でよくわからないことがありますが、5分ほどおいて別のフラワーエッセンスで試してみると、その違いがよくわかることがあります。

フラワーエッセンスの服用期間を振り返る

(2)の「使用感がない」というのが、エッセンスの選択が適切でなかったということなら効果は望めないでしょうが、エッセンスの作用を感じることが難しいということなら、本人があまり実感しないような形でエッセンスの影響を受けていることがあります。とくに自分の微妙な心の動きなどを振り返る余裕が ないようなときは余計にそうかもしれません。

その場合は短くてもいいので、静かに自分に向き合って簡単な記録や日記をつける時間をつくることをお勧めします。

普段私たちの意識は自分の外側で起こっていることを察知して自分を守ったり、自分のニーズを満たしたりすることに向けられていますが、フラワーエッセンスの作用を実感するには、普段の意識のコントロールを緩めて自分に向き合うことがとても助けになります。

忙しい毎日の中で5分でもいいので、静かに自分に向き合う時間をつくって記録やメモを書いておくのがいいと思います。「フラワーエッセンス日記」をつくってその日感じたこと、気がついたことや、夢を書き留めておくのがお勧めです。

服用期間が終わった時に、その記録を読み返してみてください。そこに書かれていることと、服用したフラワーエッセンスのテーマを照らし合わせてみると、記録がなければ気がつかなかったような思わぬ発見に出会うことがよくあります。

植物の名前を伏せてリサーチをおこなった時(何のフラワーエッセンスを服用しているかわからない状態で)のフィードバックに「自分に向き合う時間」が楽しかった、貴重だったという感想を思いの外多くいただきました。→「自分に向き合う時間

6. フラワーエッセンスの選択が適切でない場合

一方エッセンスの選択が適切でなかったかもしれない場合や、(3)の「長期服用してもよくわからない場合、自分に向いていないのか、続けて服用したほうがよいのか」という場合も、記録をとって服用期間を振り返って判断するのがいいと思います。また、態度や行動の変化だけでなく、感じ方の変化や葛藤に気づくこともフラワーエッセンスの効果です。

態度や行動の変化だけではなく、感じ方の変化や葛藤に気づくことも重要な変化

意識されていなかった葛藤が意識され始めたり、意識したことのなかった自分の気持ちや考え方に改めて気づいたりすることは、物凄く重要な変化です。それまでは自動的なパターンで選択の余地がなかったところに新しい選択が誕生しつつあるときです。ほとんど意識すらしなかったようなことが、それが起こったときに「あっ、私またやってる!」と意識に上ってくるとしたら、たとえ行動や態度が変わっていなくてもフラワーエッセンスは確かに作用しています。

意識されていなかった葛藤が意識され始めると、余計に暗い気持ちになったりすることもあります。その場合はフラワーエッセンスの服用回数を減らし(作用をスローダウンし)たりして調整しながら継続するのがいいと思います。

以上のようなことを考慮して振り返ってみても作用や効果を感じられないときは、一度エッセンスの組み合わせや取り組んでいるテーマ自体を見直してみるのがよいでしょう。効果を感じられないときの見直しは2週間くらいを目安にするといいと思います。

本人以外の周りの人の方がわかることがありますから、信頼できる友人同士で経験をシェアしあうのもよいでしょう。また、一度プラクティショナーに相談してみるのもお勧めです。自分が普段考えているのとは違った視点から自分自身を見るよいきっかけになると思います。

 

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