トチノキ(ホワイトチェスナットの近縁種)の掌状複葉の展開
3月31日の状態からの続きです。折りたたまれていた特徴的な掌状複葉が展開してきました。茶色だった葉が徐々に緑色を帯びてくるにしたがって、葉は少しずつ広がってきました。
トチノキも、バッチのエッセンス、ホワイトチェスナットやチェスナットバッドのつくられるセイヨウトチノキも、どちらも特徴的な葉をしています。下の写真(セイヨウトチノキの葉)のように掌を広げたような、ヤモリの手のような形(掌状複葉:しょうじょうふくよう)です。

観察しているのは、2017年5月に鉢の中で発芽したトチノキの幼木です。葉が完全に展開した幼木を真上から見ると、下の写真のような特徴的な形が現れます。4つの複葉の、真ん中の小葉の先端結ぶと四角形になります。






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