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1.フラワーエッセンスを使って自己肯定感を高めるには【取り組み方編】

私たちはときどきネガティブになることがあります。自分が嫌になったり、やる気がなくなったり、引きこもっていたくなったり…。自分自身をそのままOKと思えなくて、「自分なんて…」と無力感を感じて、自分自身を突き放したり、蔑んだりしてしまうことがあります。

僕自身、若いころは物事がうまくいかないとよく心の中で自分に向かって、さも皮肉っぽく「最悪…」とかつぶやいたりして、いやになってひたすら眠ることに逃げたりしていました。

そんな心が自分は自分でいいと変わっていく過程でいつもそばにあったのはフラワーエッセンスと植物でした。

これまで20年以上フラワーエッセンスをつかって取り組んできた経験から、自分を肯定する力、自己肯定感を高めるために、フラワーエッセンスをどのように使っていけばよいかを2回に分けて解説したいと思います。今回は、基本的な取り組みの考え方について、次回は具体的なフラワーエッセンスについて。

2.自己肯定感とは

自己肯定感とは

自己肯定感は一言でいうと、「よし、自分は自分でいいんだ」という感覚です。他の誰かではない自分を信頼し、そんな自分にイエス!と言える感覚です。

自分はすごい人間なんだ。周囲から賞賛されるような価値のある人間なんだという感覚とは基本的に違います。

3.自己肯定感を高めるための取り組み方

自己肯定感を高めるための取り組み方

では、自分を肯定する力を育てるために必要なことは何でしょう?
結論から言ってしまうと、安全な場(居場所)と、自分がもともと持っているものや自分の経験自体の中に価値を見出して、自分の核(自分の中心軸)を育てていくことだと思います。

3-1.居場所をつくる

居場所については以下の記事をご覧いただくとして、ここでは簡単に触れておくと、居場所は植物に例えれば「土」のようなものです。植物はそれぞれ自分が好む土壌や環境をもっています。そういう自分にあった環境でもっとも美しい花を咲かせ、多くの果実を実らせます。それと同じように、私たちにも自分が自分のままでいられる安全な「土」、つまり居場所が必要です。

このような居場所を、内面でも、外面でもつくることができるといいと思いますが、まずはフラワーエッセンスを使って内面の居場所を自分の中に育てていくことを始めるのがいいと思います。どのようなフラワーエッセンスを使えばいいかについては別の記事で解説したいと思います。

外面では同じ価値観をもっている仲間や友人とつながることが居場所になると思います。自分が感じたことや思ったことを発言しても、それを頭ごなしに否定したり、批判したりしないで、丁寧に聞いてくれるような仲間や友人。今はSNSなどのコミュニティもそのような場として活用できると思いますが、あくまでできるだけ自分のままでいられる場所であることが大事です。

ちなみに、僕が運営している講座やワーくショップに一定期間(数か月~1年半)かかるものが多いのは、そういったコミュニティとしての役割を重視しているからでもあります。

自己肯定感に取り組むための一歩目…「どうせ自分なんか」を変えるには

3-2.物事がうまくいかないことと、自分の存在価値は別のこと

物事がうまくいかないことと、自分の存在価値自体を疑ってしまうことが結びついてしまうような傾向があるときにには、物事がうまくいかないことと自分の存在価値は別々のことでだと思い出してください。

思い出すだけでは何も変わらないと思われるかもしれませんが、とにかく思い出してください。何かがすぐに変わらなくても思い出してそのことに気づいていること自体が大事です。物事の見方や自分自身との関係が変化するには時間が必要です。気づきは少しずつ蓄積され、やがては小さな変化が起こり、それが大きな変化への架け橋になります。

3-3.足りないものや欠けているものではなく

足りないものや欠けているものに意識が向いて、それをなんとか埋め合わせようとしてしまうと、それはおそらくどこまでいっても埋まることのない作業になるでしょう。なぜなら、いくら外堀を埋め合わせても、自分の核となる自分自身への信頼は埋まらないからです。

ここでも植物の例を挙げると、スミレの花はスミレだから美しいし、タンポポの花はタンポポだから美しい。他の理由ではありません。

もちろん、人間の価値や魅力はそれだけではなく、何かを成し遂げたり達成したりすることもありますが、根本的なところでは植物と同じです。生きていることは、それだけで他の誰かではない存在として価値をもっていると植物は教えてくれます。

3-4.すでに自分の中にあるものの価値を再確認する

ですから、すでに自分の中にあるもの、すでに経験してきたことの中に価値や可能性を見出していくことが、安全な居場所の中で取り組みたいことです。

ここですでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、「人の中にすでに存在するもの可能性を目覚めさせる」のは、まさにフラワーエッセンスのはたらきです。フラワーエッセンスを使って自分がすでにもっているものの価値を再確認していくのがいいと思います。

自分を変えなくてはと考える前に、ここまで生きてきた自分にまず居場所を与えるのがいいと思います。ここまでやってきた自分をまずはねぎらって、厳しい季節を超えてきたことを当たり前と思わずに、大切な友人にそうするようにここまで歩いてきた自分の道のりを価値あるものとして認めていくのがいいと思います。

3-5.たましいの現実からこれまでの自分を振り返ってみる

私たちは普段日常的な価値観で自分や人を評価したり、物事を判断して生きています。一方で、私たちは内面の世界にも住んでいて、その人の「たましい」とでも呼びたくなるような、その人をその人たらしめている何かとつながって生きてもいると思います。

たとえば、日本人の「たましい」というとき、何か心の奥の方で感じるものがあります。あるいは、今回のアメリカ合衆国大統領選で初の女性副大統領候補として出馬したカマラ・ハリス氏が、選挙後の演説で「アメリカのたましい」の傷を癒す仕事を始めると語ったとき、その言葉は多くの人のたましいに届いたのではないかと思います。

国にたましいと呼べるようなものがあるのと同じように、私たち一人ひとりにもたましいと呼べるようなものがあると思います。ここで「たましい」と呼ぶものは転生輪廻を前提にしているわけではなく、シンプルにその人のアイデンティティの核につながるようなものという意味です。

ちょっと回り道してしまいましたが、言いたいことはこうです。私たちはたいてい自分自身を日常の現実でしか見ていないけれども、たましいの視点で捉えてみることも意味があるのではないかと思います。

たとえば、誰でも心の深いところで大切にしていることがあると思います。普段あまり言葉にして言うことはないかもしれませんが、こんなことを大切にして生きてきたとか、これを支えに生きてきたということがあると思います。

それは、日常の価値観とは違う価値観だと思います。いわばたましいの価値観です。そちら側からここまでの道のりを振り返ってみるとどうでしょう。日常の価値観では曲がりくねって見えた道がたましいの価値観でみると結構まっすぐな道だったりすることもあります。

そうして、ここまでなんとか超えてきた自分を、欠点や間違いはいっぱいあるかもしれない自分を、そのままねぎらうことができるといいと思います。

3-6.自分の中心軸を育てる

そのままの自分に居場所を与えながら、自分の中心軸を「周りの人が期待するであろう自分」や「人から賞賛を受けるための自分」から、自分が「~したい」とか「~が好き」に少しずつシフトしていくことに取り組むのがいいと思います。

ここでもフラワーエッセンスが大いに役立ちます。

3-7.自分の心に起こっていることをそのまま意識する態度を身に着ける

これはどういうことかというと、たとえば、めっちゃ腹が立ったときに、今自分はめっちゃ腹を立ててるなと意識する。心の中で自分を責めているときは、こんな言葉で自分を責めていると意識するということです。

つまり、良い悪いの判断をする前に自分の心がどう動いているかをそのまま意識するということです。こんな自分じゃダメだと思う前に、こんな自分に何がおこっているのかを意識することです。これは感情を切り離して思考で自分を分析することとは違います。

このような態度を身に着けるには少し練習が必要かもしれません。あるいは、すでに身に着けている人と一緒に自分を振り返ってみるのが一番効率的かもしれません。

この態度を身に着ける目的の一つは、自分の心のパターンに気づくことです。

3-8.自分のパターンとそこに内在されている可能性に意識を向ける

ここがフラワーエッセンスを使って自己肯定感に取り組むときに目指すところです。

心のパターンはその中に可能性を内在しているというのがフラワーエッセンスの大前提です。

物事がうまくいかないときに、自分自身を疑って落胆するという心のパターンがあるときには、そこにはすでに自分を信頼し続ける不屈の精神の可能性が眠っています。逆に考えれば、物事がうまくいかない状況は、そうした可能性を育む環境としてはたらいているとも捉えられます。

心のパターンは自分の可能性が自由に発揮されることを難しくしている呪縛とも捉えられます。呪縛というとちょっと怖いので、制限と言ってもいいかもしれません。

フラワーエッセンスをつかってその制限から自由になっていくことがもともと自分の中にある可能性を発揮していくことにつながります。それなりの時間は必要ですが、その道はすべての人に開かれています。

それは結果的に、日常の現実とたましいの現実を調和させていく方向に向かうことになり、自分にとって本当に大切なものが日常にも反映されていくようになります。

フラワーエッセンスの実例を示しての解説は次の記事に譲りたいと思います。

まとめ

自己肯定感とは、自分はすごい人間なんだ。周囲から賞賛されるような価値のある人間なんだという感覚とは基本的に違って、「よし、自分は自分でいいんだ」という感覚です。他の誰かではない自分を信頼し、そんな自分にイエス!と言える感覚です。

フラワーエッセンスを使って自己肯定感を高めるには次のような取り組みを順を追って進めていくのがいいと思います。

1.居場所をつくる
2.物事がうまくいかないことと、自分の存在価値は別のこと
3.足りないものや欠けているものではなく
4.すでに自分の中にあるものの価値を再確認する
5.たましいの現実からこれまでの自分を振り返ってみる
6.自分の中心軸を育てる
7.自分の心に起こっていることをそのまま意識する態度を身に着ける
8.自分のパターンとそこに内在されている可能性に意識を向ける

次の記事では、実際にどのようなフラワーエッセンスが役立つかについて解説したいと思います。


ここまで読んでくださってありがとうございました。もし、何か参考になったり、この記事いいなと思われたら、💛のボタンを押していただけると、僕のモチベーションがグーンとあがるので、よろしくお願いします。

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