レッドチェスナットの花のつくり
土曜日はレッドチェスナットの観察会でした。今年の京都府立植物園のレッドチェスナットはとくにきれいでした。タイミングもベストだったと思います。
レッドチェスナットって円錐形の花序をしていてたくさん花がついていて、一つ一つの花がどんな構造をしているかがなかなか見えにくいですよね。
そこでレッドチェスナットの木の下に落ちていた花を分解してみました。観察会でも参加者の方にやっていただきました。
花弁は4枚、雄蕊は7本、萼は先端が5つに分かれているんですね。花弁の縁はなめらかではなくて細かい不規則な突起(簡単に言うとギザギザ)がたくさんあります。これって葉の鋸歯(ギザギザ)のメタモルフォーゼですよね。それに気づいて額の先端を見るとやはり突起(ギザギザ)が!
それが何って言われると、そうなんですけど、こういう発見って理由なくわくわくします(^_^;
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