2つの世界と生きづらさ
エドワード・バッチ医師の命日です。
感謝。
★ ★ ★
社会での生きづらさを感じている方の中には、
内的な世界のことをとても大事に思う人が多いのではないかと思います。
子どものころその世界は、
日常の世界を生きるためのホームベースだったかもしれません。
その世界に誰かが土足で入ってきたり、
ぺしゃんこにされてしまうようなことがなければ、
それはとても幸運なことでしょう。
けれども、そうではない場合もたくさんあります。
そんなときは、なんとかその季節をやり過ごすしかありません。
そうして大人になってみると、
その世界は封印されているかもしれません。
その世界と自分を守るために。
それをどこかで感じ取っている人は、
それとははっきり気づかないまま
「何か」を探す旅に出るのかもしれません。
生きづらさというのは、
そうした封印や旅に関係しているのではないかと思うのです。
つづく
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